テーマ:「システムズエンジニアリングを駆動する力~複雑性への対応~」
・・・ 佐藤 健司 (日本プロジェクトマネジメント協会 会員)
プロジェクトは、その複雑さと境界の曖昧さによって成功の不確実性が増す中、新しいプラットフォームを活用した革新的なイノベーションによって、業界の地図が大きく塗り替えられてきています。また、多様な技術領域が交錯する中、これまでの画一的な取り組みではプロジェクトの成功を収めることがますます難しくなっています。こうした状況下で革新的なビジネスモデルを実現し、企業の成長をリードするためには、既存の安全領域から飛び出し、日々挑戦と成長を目指す人材が欠かせません。
今回、システムズエンジニアリングの知識を駆使し、プロジェクトマネジメントの最前線で活躍するビジネスドライバーとなる人材の育成についての課題と解決策について探り、皆さまと議論できればと考えております。
(Agenda)
第二部 システムズエンジニアリング
・その意味(前回)
・駆動する力(今回)
・規範的な力
・ディシプリン
・適用の滞り
・コンテクストの理解
・その意思決定
前回は、「第2部 システムズエンジニアリング : 1.その意味」 について議論しました。
今回は、「第2部 システムズエンジニアリング : 2.駆動する力」 について議論します。
システムズエンジニアリング適用を駆動する力(ドライバー)として、組織の内部・外部の要因やニーズについて議論をすすめていきます。
<事前配布資料> by佐藤さん
<講話内容>
<質疑内容>
今後も「プロジェクト SE 懇談会」というタイトルで、議論を継続する予定です
2ヶ月に 1 回程度で開催していきたいと考えています。ご参加をお待ちしています!
<注>
資料は改訂される可能性がありますのでご了承ください。